40代の男性で建設業界に勤務をしていますが入社当初はデスクワークを中心に業務をしていました。
椅子に座りながら書類の整理をしたり取引先との電話の応対をする事が中心だったのですが、
長時間に渡って座る事がありましたので腰に違和感を感じる事がありました。
当時は20代でしたので回復力も早く帰宅をして入浴をして温めれば翌日には治っており、
腰痛を気にする事無く過ごす事ができました。
20代の頃は若さもありましたので腰痛を殆ど体験をした事がありませんでしたが、
歳を重ねる度に長年の無理が蓄積をしてしまい時折襲ってくる腰痛に悩まされる事になったのです。
30代、40代と年を重ねる度に現場に出る事が多くなり、
デスクワークと現場作業に携わる事になったのですが、
そこからが本格的な腰痛の始まりでした。
ある日の事です、トラックに積まれていた一袋20キロのセメントを現場に降ろしていたのですが、
持ち上げては横に渡したり下に屈みながら受け渡しをしていた所、
腰からピキッと音がするのが聞こえたのです。
一瞬だけ痛みが走ったのですが直ぐに治まりましたので、
気にする事無くそのまま作業を続けていた所、徐々に痛みが増して行きました。
現場ですので皆に迷惑を掛けるわけには行きませんので、
痛みに耐えながら作業を続けていたのですが、
急に激痛が走りセメントを持ったまま荷台に倒れこんでしまったのです。
同僚達が大丈夫かと声を掛けてくれたのですが声も出ないくらいの痛みに襲われてしまい、
一歩も動く事が出来なくなりました。
皆で降ろそうと私を抱え上げたのですが触られただけでも激痛が走りましたので、
結局は現場に置いてあった板に乗せられて荷台から降ろされました。
痛みで動く事もできませんし生まれて初めて耐えられない腰痛を体験したのですが、
家に車で送ってもらい4日間ほど休暇を貰いました。
それをきっかけに度々腰痛に襲われたのですが、
時折襲ってくる痛みが気になり出したので医者で受診をした所、
筋膜性腰痛だと診断をされました。
腰の筋肉が固くなってしまいコリが発生をするのですが、
重い物を持ち上げたり長時間同じ姿勢を保っていると、
柔軟性の無くなった筋肉が損傷をしてしまい痛みが発生をするのです。
シップを貼って炎症を抑えるしか方法が無いのですが、
即効性はありませんので治癒には時間が掛かってしまいます。
あまりにも痛みが取れないので頓服を処方して頂いたのですが、
座薬タイプのボルタレンの効き目が早く、一番痛みを抑える効果が高かったです。
その後、腰痛対策として重い物を持つ時にはコルセットをして負荷を抑えるようにした所、
殆ど腰痛が起こらなくなったのですが、大事な事は腰痛が起らない状況にする事が重要だと思います。
普段からストレッチをして腰回りの筋肉のコリを解す事も大事ですし、
冷えている状態で腰を動かすと筋肉を痛めやすいので温めるようにした方が良いです。
腰痛には必ず原因がありますので普段からの心がけが予防に繋がると思います。